専門家を名乗るなら

士業も専門化が必須の時代。 何かの分野の専門を名乗るならば、ビジネスしながらも常に勉強を続けるのは当たり前ですね。

 

先日は、そんな覚悟を決めた各業界の相続プロフェッショナルの皆様に向けた、セミナーを担当してきました。

 

相続の専門家のためにクオリティの高い情報を発信し続けている東京アプレイザルさんの「女性専門家によるリアルな事例と相続対策」です。

 

全て女性専門家によるシリーズの2回目。

 

今回のセミナーは、「専門性を高めるために時間と費用を投資して来る」「学ぶ意識の高いビジネスパーソン」のためのセミナーでしたので、私も事前の想定受講者(ペルソナ)プロファイルからかなり検討を重ねました。

 

あとで読んでも見応えのある資料はもちろん、やはり大事なのは、「面白さ」「楽しさ」を感じていただくにはどうしたら良いかというところです。 

 

これには色々コツがありますが、1つは、セミナーに来ないとみられない秘蔵資料をたくさんお見せすることです。

 

裁判資料って専門家でもなかなか見る機会がないと思いますが、中でもレアな「危急時遺言」や、実際に担当した「特別縁故者の財産分与の申立」など、ご説明しました。

 

そして、お客様に満足していただくことと並行して、何より私が目標としていたのは、相続という誰にでもおこりうる人間のドラマをリアルにお伝えすることです。

 

生まれた時からそれぞれの人が持っているストーリーは、特に相続問題の解決に当たって、最も大事な部分です。

 

例えば、大学に行った兄弟と行かなかった兄弟。

 

また、厳しくされた兄弟と甘やかされた兄弟。

 

それが法的に評価できることであってもなくても。

 

その人が持っている過去からのストーリーが、今の相続問題の解決に深く影響を与えるのです。

 

「依頼者のストーリーに100パーセント共感する」

 

人間の最後である相続に関わる者は、そのことをきちんと理解すべきだと思っています。

 

受講してくださった皆さんは、そのメッセージをしっかりキャッチしてくださったようで、2時間半、最後まで熱心に聞いてくださいました。

 

あと、大活躍だったのが、事例紹介の時にホワイトボード上に登場してくれた「相続人ちゃん」マグネット。

 

IMG_1108デザイナーさんにお願いして作っていただきました。

 

具体性を追求して生まれた「相続人ちゃん」誕生の経緯についてはまた今度。

 

「わかりやすい」と大好評だったので、今後私のセミナーではスタメン登場してもらうことになると思います。

 

次のセミナーは、2月15日、京王百貨店のくらしサプリさんで、遺言のセミナーです。

 

どんどん知識の翼つけていこう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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