巻き込まれるな!ダメなコンサルのダメループ

世の中の真実として、「自分のまわりにいる人間は選ばないといけないな」といつも思っています。

最近こんな事例がありました。

ある起業家さんが売り上げをあげるためコンサルタントをつけたけれども、そのコンサル、ろくにアドバイスもせず、起業家さんが「できない」というと「なんでできないんだ」と怒り出すのだそうです。起業家さんは、先生がそういうなら自分がダメなんだろうと自信をなくし、そのコンサルのところをなかなか離れられないんだそう。 

 

一時のコンサルブームもあり、コンサルに関する相談をよく受けます。

 

コンサルティングって実は契約の仕組み的にコンサルする側のリスクを減らしやすいんです。

というのも。

もともとコンサルティング契約って、請負と違って結果を出す義務はないし、サービスを受ける側も事業者だから各種消費者保護のルールが基本適用されないんです。

ぴよぴよしたヒヨコちゃんみたいな起業家も、世の中的には事業者とされ、保護の必要性なしと見られているわけですよね。

 

また、何よりコンサルって、コレという一般論的ルールとか統一的な手法があるわけでないところが大きい。 

 

つまりはコンサルタントって、自分のコンサル王国の中では先生がキングになれるんですよね。

誰でもできるんじゃないのそれ?って思うようなことでも、切り口を変えることで「すごい」と思えたりするというのは、一方ではコンサルの妙味でもありますが、他方、実質をよく見ないと中身は空っぽという危険も潜んでいます。

空っぽのコンサルほど、自分王国のキングになれたことで勘違いするのでしょう。

 

だいたい、親が子どもの可能性を奪うとか、先生が生徒をダメにする事例って色々ありますよね。 

 

当然、教える人、教えられる人の例をとっても、ダメかどうかなんてのは主観的な評価なので、なかなか真実はわからないはず。

なのに、事情をすっ飛ばして「できないお前がダメ」と一方的に相手を責めるっていうのがダメなんですよ。ほんと「そういうお前こそダメなんだよ」っていう。 

ネガティブな発言にさらされると、お客さんのほうもなんかダメな気分になるという、冒頭に述べた「ダメがダメを呼ぶ無限ループ」。

もちろん、素晴らしいコンサルの方もいます。私がお取引しているコンサルの方は一緒に仕事をしていても常に謙虚で頭が下がる方ばかりです。

 

でも、法律相談を受けていると、コンサルって、わざと相手の自信をなくして自分から離れられないように仕向けているんではないか、と思うくらい、類似の案件が多いです。

ダメループにハマらないためには、自分がいる場所を選ぶこと。  

それともう一つは、何より自分が強くなること。 

強さというのは知恵と行動です。

必要なのはどんなことなのか。ダメコンサルのダメループ②に続きます。

 

 

 

 

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