ご自身の
ビジネスでつかっている契約書、ネットで拾ったものだったりしませんか?
起業すると、「とりあえず契約書だよね」というノリで
儀式的に契約書を交わす方もいますが、これって危険です。
ビジネスも千差万別。同職種でもサービスはおなじじゃない。
本当にあなたのビジネスにフィットしている契約書をつかっていないと、
トラブルになったときに自分の契約書に首を絞められます。
ひな形はあてにならない。
最近はネットで契約書のひな形も無料ダウンロードできたりして便利ですが、こういう契約書を見ての感想は、
「立ち位置がどこなのかわからない」ということがほとんどです。
つまり、誰を守ろうとしているのかわからないんです。
「ひな形」とは、そもそも色々な方がカスタマイズして使うことを想定しています。
つまり、誰にでも当てはまるような内容にしているわけですね。
だから、誰を守ろうとしてるがわからないのは当然なんですよね。
契約書の作り方
でも、本来、契約書は、自分のビジネスを守るためのものです。
自分のビジネスの顧客導線から、仕事内容の形成→代金発生までの流れ→仕事終了までの全体を理解して、リスクを洗い出し、そのリスクを文字で防御するわけです。
これが、カスタマイズ。
各段階で頭フル回転です。
何ができて何ができない?
無茶なこと要求されない?
ちゃんと報酬いただける?
最悪の場合どうなる?
それを防ぐには?
というのをシミュレートして、表現を作っていきます。
…ちなみに、これをきっちりやることで、もうひとつ大きなメリットがあります。
カウンセリングをして、その方のビジネスの本質についてゴリゴリ掘り下げていくと、「攻め」のポイントもみえてきます。
その方独自の強み弱みの振り分け、お持ちのメニューの精査、そして、同業他社との差別化(USP)まで。
これは話すと長いので、また別の時に(笑)。
もしも
あなたが事業者側ならば、そして、契約書がネットで拾った儀式的なモノだったなら。
次の契約の前に、私じゃなくていいから(笑)、専門家に相談してみてください。
峯岸さん、実に、実に素晴らしい~~!!日々勉強し、成長している姿が眩しいです!私も勉強しなければ!とカンフル剤になる程です。どんどんどんどん、どんどんどんどん、こういうのを増やしていって欲しく願うばかりです!これからも峯岸さんの知識やキャラクターを沢山の方に広めていってください。私もセミナー等ありましたら、可能な限り参加させて頂きたく考えております。今後とも宜しくお願い申し上げます。世の人に役立つ方のお一人ですね!感銘を受けます!