窓の外には海しか見えない場所にきています。
幼い頃、「周りはみんな敵なんだ」とか思っていたなーと思い出しました。 急に。
それにしてもなんでそう思っていたのかな。
若さ?
不良ブームのせい?
中学受験とかで荒んでたから?
でも、かなり長い間こういう発想から抜け切れていなかったような気もします。
有益な情報は独占すべきもの。
富は奪い合うもの。みたいな。
でも、独占して囲い込んだ情報って、よく見ると何の価値のない陳腐化したものだったり、 富は奪い合っちゃうとすぐ底をつきちゃったり。
たぶんですが、そういう考え方のうちは何事もうまくいかないよねえ。
いいことはシェアして精査してみんなでもっとよくして増やして分けるのが吉だと改めて思う。
こういう広い海をぼーっと見るのもいいですね。たまには。