手術前、仕事仲間の男性複数人の前で、
「明日乳首再建手術なんだよねえ。」
「これまで乳首がなくて何かと不便だったから、ようやく温泉いけるわ」
とかいう話をしたところ、「ボ、ボクそんな話されても何て言っていいかわからない」という反応だったので、デリカシーなかったのかなと反省している峯岸です。
なので、タイトルで、乳首を「ちくび」に変えてみました。←意味ない。
さて、先週の今頃、「明日は手術だ」とドキドキしながら事務所の忘年会でビールを飲んでいたのですが、予定通りしてきましたよ。乳首再建。
で、勘違いしていたのですが、乳輪の医療用タトゥーは、別の機会にやるらしいです。
今回の乳首再建は、「突起をつくる」というのがミッションだったわけ。
さらに、私も甘く見ていたのですが、突起をつくるって、「つまんで縛る」程度のことではなく、しっかり麻酔をかけてメスとかで切ったり縛ったり焼いたり縫ったりするんですね。そして、突起部分に保護布みたいなのを巻いて終了。
いやほんと日帰りだし、部分麻酔だし、正直、「夕方はLAVAに行ってホットヨガやろうかな」とか思っていたんですが、予想を遥かに超える負担でした。
術後、痛いというのはあまりなかったのですが、家に帰って着替えようとしたら、患部に当てていた包帯が血だらけなの。
で、４日くらい血が止まらない。
またデリカシーない言い方をすると、生理みたいな感じ。
特に手術の翌日、シャワーは解禁になったので浴びて風呂を出て新しい包帯に変えたら、またすぐ出血で包帯が真っ赤になるやつ。まさに二日目っていう感じなので、女子の方にはピンと来ていただけるかと思います。
あれだけ血が出たりすると、「ああやはり私は病気と付き合ってるんだ・・」と落ち込みます。みんなには普通にある乳首を私は手術で作らないとならなくなったんだとかね。普段忘れていますけど、やはり5年ホルモン治療の闘病中なわけです。
とはいえ、年末のこの時期、仕事も忙しくて休んでられず、ほぼ事務所にいて、病気のことで悩んでる暇もないのはいいことです。
結局、１週間たった今もヨガには行ってません。乳首再建後にホットヨガ大丈夫なのかな。
明日、１週間後の経過観察で病院に行く日なので、先生に聞きたいと思います。
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