弁護士目線で考えること

背中に向けるエール

また1つ事件が終わりました。

約1年、並走させていただいたお客様からのメール。

「峯岸先生に担当していただいたことで心が救われました。」

「先生がいなければ、人を信じることができなくなり、人生が大きく変わっていたかもしれません。」

どんなときも私を信頼して下さったお客様。

最後のメールは、弁護士という仕事の責任とやりがいを改めて感じさせてくれる私にとっても大事なメッセージでした。

私はスーパーマンや魔法使いではないので、シンデレラに変えるとか、裁判官を操るとかはできません。

実は、法律の世界であっても、問題を解決するのは弁護士ではなくてお客様本人です。

ご本人が理解して、納得して選択できなければ、ハタからみてどんなに良いと思える解決でも、本当のハッピーにつながらないですから。

私にできるのは専門性でのお力添え、そして隣で並走することです。

必要なタイミングで声かけするコーチのように、並走することを大事にしています。

相続、家族、交通事故、債務、不動産、契約、会社・・・などなど。

社会で暮らす私たちにとって、望まなくても誰にでも起こりうる紛争。

そうであれば、「紛争を解決する」のはもちろん、その体験を通じて、その後の人生をより良いものにしてほしい。

弁護士の費用は決して安くないです。

だからこそ私は、紛争の解決だけでなく、事件が終わった時、お客さまに「今からより良い人生のステージに進もう」という明るい気持ちになっていただきたいと思っています。
冒頭のメールを下さったお客様は、颯爽と次のステージに進みました。

その背中を見送りながら、心からのエールを送ります。

季節の変わり目、変化の時。

皆さんの今日の一歩もポジティブなものでありますように。

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